1、~んばかりだ・ばかりに・ばかりの
その赤ちゃんは、知らない人に抱かれて、今にも泣きださんばかりの顔をした。 2、~んがため・ために・ための
あのチームは勝たんがために、どんなひどい反則でもする。 3、~をよそに
家族の心配をよそに、一人で旅行にでかけだ。 4、~を余儀なくされる・させる
不景気のため、多くの人が職場に離れることを余儀なくさられている。 5、~をものともせずに
不自由な体をものともせずに、頑張りぬく。 6、~をもって
君の能力をもってすれば、どこに行ってもやっていけると思う。 この大会は本日をもって終了いたします。 7、~を禁じ得ない
殺人犯に対する憎しみを禁じ得ない。 8、~を皮切りに・にして・として
花火大会を皮切りとして、三日間の夏祭りが始った。 9、~を限りに
来週の月曜日を限りに、報告を出してください。 力を限りに~ 10、~をおいて
彼をおいて、この仕事を任せられる人間はいないだろう。 11、~や・~や否や
朝食を済ませるや否や、ハイキングに出かけだ。 12、~ものを
そんなに上手に歌えるものを、なぜ歌わなかったのか。 13、~もさることながら
外見もさることながら、中身も素晴らしい。 14、~めく
だいぶ春めいて、だんだんあたたかくなってきた。 15、~まみれ
汗まみれになて働いても、もらえる金はわずかだ。 16、~までもない
どちらがうそをついているかは明らかで、考えるまでもない。 17、~までだ・~までのことだ 君が来てくれというからきたまでだ。 18、~まじき
そんなことはあるまじきことだ。 19、~べく
現在の生産量を維持すべく、最大限の努力をしている。 20、~べからず・べからざる ここにゴミをすてるべからず。
21、ひとり~だけでなく・ひとり~のみならず
ひとり日本のみならずアジア全体に影響力をもっている歌手です。
22、~ばそれまでだ
アイデアがいいといっても、失敗すれば、それまでだ。 23、~はおろか
重い病気にかかり、歩くことはおろか、起き上がることすらできない。 24、~の至り
非常な歓迎をうけて感激の至りです。 25、~にもまして
今年は、昨年にも増して、悪天候が多い。 26、~に引き替え
父は娘に甘い、それに引き替え母は厳しい。 27、~に足りる
このことは問題とするに足りる。 28、~に耐える・にたえない
彼の歌は聞くに堪えないほど下手だ。 29、~に即して・ては・ても・した 現実に即して考える必要がある。 30、~にして
あの人にしてこの欠点がある。
彼は三歳弐して、ひらがなが全部よめるよになった。 最初にして最後である。 31、~にかたくない
こんな理由があって、彼の態度も理解にかたくない。 32、~に(は)あたらない
つまらんこたで怒るにはあたらない。 33、~なり~なり
新聞なり、雑誌なりを読んで待ってください。 映画になり行ってきなさい。 34、~なり
彼は目を閉じるなり寝入った。 買ったなり、まだ読んでいない。 35、~ならでは・ならではの
中国人ならでは、この文のニュアンスは分らない。 スイスならではの美しい風景です。 36、~なくして(は)
人は希望なくしては生きることができない。 37、~ながらに(の)
あの子は涙ながらに昨日のことをはなした。 38、~ないまでも
見舞いに来ないまでも、電話ぐらいはするもなだ。 39、~ないではすまない
借りだお金は返さないではすまない。
40、~ないではおかない・ずにはおかない
彼の演説は各界の人々の反響を呼び起さないではおかない。 41、~ともなると・とのなれば
世界的なスーパースターともなると、さすがに演技力がすばらしい。 42、~ともなく・ともなしに
散歩がてらに来るともなく公園の前に来た。 43、~とばかりに
全社中に聞こえよとばかりにさけびつづけだ。 44、~とは
そんな事をするとは、気でも狂ったのか。
45、~と(に)したところで・と(に)したって
怒るにしたって、あんなに大声を出すことはないだろう。 46、~と思いきや
諦めると思いきや、またやりだした。
47、~といったらない・たいったらありはしない(ありゃしない) いやな仕事が回ってきた。面倒くさいといったらありゃしない。 48、~といえども
関係者とよえども、みだりに出入りすることを禁止する。 49、~というところだ・といったところだ
この贈り物は、彼の感謝のしるしというところだろう。 50、~とあって・とあれば(区別注意) 明日は出発日とあって、準備に忙しかった。
51、~と相まって (aとbとがあいまって)
温暖な気候と適度な雨量とがあいまって豊作となった。 52、~てやまない
そんの計画の実現を期待してやまない。 53、~ではあるまいし
冬ではあるまいし、どしてそんなに厚い服を着るの。 54、~てからというもの
新車を手に入れてからという間の、彼は毎週ドライブに出かけている。 55、~であれ・~であれ~であれ
王様であれ、庶民であれ、同じ人間である。 56、~っぱなし
留守の時、窓を開けっぱなしにしては、いけません。 57、~つ~つ
家の前を行きつ戻りつする。 58、~たりとも
一人たりとも、通すわけにはyかない。 59、~だに
星一つだに見えない。 60、~そばから
聞くそばから忘れてしまう。 61、~すら・~ですら
ガスどころか、水道すらないような不便な所です。 62、~始末だ
ちょとだけのミスで、どうにもならないしまつになってしまった。 63、~こととて
外国にきたばかりのこととて、見るものすべてが珍しいかった。 64、~極まる・極まりない あいつは貪欲極まりないやつだ。 65、~きらいがある
この本は内容がいささか浅薄なきらいがある。 66、~からある
この川の深い所は10メードルからある。 67、~が早いか
こともたちは公園に着くがはやいかおやつを食べだしだ。 68、~がてら
散歩がたら本を買って来て。 69、~かたわら
出張するかたわら、親戚を訪ねました。 70、~かたがた
お礼かたがたお伺いしようと思っています。 71、~たが最後・たら最後
あのひとににらまれたらさいごだ。 72、~限りだ
言葉が分らない外国で暮らして、さびしいかぎりだ。 73、~うにも~ない
テレビが壊れているから、見ようにも見られない。 74、~うが・~うが~まいが(と) 誰に何と言われようと、かまわない。 75、~あっての
今の安定した生活も若いときの苦労あってのものです。